Google Workspace(旧 G Suite)の徹底活用サポートサイト
学習を始める方はログインしてください
この動画では Chromebook 導入によるIT管理者の業務のDX化について紹介します。業務用の端末を Chromebook に置き換えることで、IT管理者がこれまでおこなっていた業務の負荷を大幅に軽減することができます。Chromebook 導入のメリットを、3つのポイントで見ていきましょう。
この動画では Chromebook 導入によるIT管理者の業務のDX化について紹介します。 業務用の端末を Chromebook に置き換えることで、IT管理者がこれまでおこなっていた業務の負荷を大幅に軽減することができます。 Chromebook 導入のメリットを、3つのポイントで見ていきましょう。 1つ目は、「一括管理のしやすさ」です。 Chromebook は、購入した端末だけでも利用はできますが、企業で導入する場合には、 管理用のライセンスである「Chrome Enterprise Upgrade」とセットで導入することをお勧めします。 Chromebook 1台につき1ライセンスを付与することで、社内の端末を管理コンソールから一括管理できます。 例えば、従業員が端末を紛失してしまった場合も、端末のデータを遠隔で消去したり、 第三者が端末を使用できないよう動作を無効化したりできます。 また、端末情報や使用者の情報をはじめ、端末管理に必要な情報すべてが管理コンソールに集約されており、 端末管理の負荷が大幅に軽減されます。 2つ目、Chromebook では多様なポリシー設定が可能です。 Chromebook の管理で設定できるポリシーは、大きく2つに分かれます。 1つは「端末向けに設定するポリシー」で、もう1つは「ユーザ向けに設定するポリシー」です。 「端末向けのポリシー」は、ユーザーに関係なく、端末、つまり Chromebook 側に設定が適用されます。 例えば、不特定多数のユーザーが利用する Chromebook では、端末に必要なポリシーを設定しておくことで、 どのユーザーが利用しても、利用シーンに必要な制御がなされた状態で Chromebook を利用することができます。 「ユーザ向けに設定するポリシー」は、利用するユーザーに合わせた固有のポリシーが適用されます。 「端末向けのポリシー」とは違って、Chromebook を利用する際にログインする Google アカウント毎に設定が適用されます。 例えば、正社員とパートタイム労働者が、同じ店舗内で1つの Chromebook を利用するケースなどがあるかと思います。 このようなケースでも、正社員の利用時には正社員用のポリシーとそのユーザーの作業環境が反映され、 パートタイム労働者の利用時にはパートタイム労働者用のポリシーとそのユーザーの作業環境が反映されます。 ログアウトすると、再度同じアカウントでログインしない限り、他の人が自分のポリシーや作業環境で 業務をおこなうことはできないようになっています。 このように、Chromebook では柔軟で多様なポリシー設定が可能なため、業務端末数の最適化や、現場での作業効率化が可能です。 Chromebook 導入のメリット、3つ目のポイントは「強固なセキュリティ」です。 セキュリティについては、別の動画で詳しく紹介していますのでご覧ください。 Chromebook の 一括管理と多様なポリシー設定で、IT管理者がこれまでおこなっていた業務の効率化を図り、DXを推進していきましょう。
発行されたトライアル用のIDとパスワードを入力ください。
ご不明点がありましたらお気軽にこちらまでご連絡ください。