IT管理者にとって、Chromebook の導入のメリットは、3つのポイントがあります。1つ目は「一括管理のしやすさ」、2つ目は「多様なポリシーの設定」、3つ目は「強固なセキュリティ」です。この動画では、Chromebook 導入の3つ目のポイント、「Chromebook の強固なセキュリティ」を説明します。

目次

  • Chromebookの強固なセキュリティ
  • Chrome OS の特長
  • セキュリティを高める仕組み

IT管理者にとって、Chromebook の導入のメリットは、3つのポイントがあります。 1つ目は「一括管理のしやすさ」 2つ目は「多様なポリシーの設定」 3つ目は「強固なセキュリティ」です。 この動画では、Chromebook 導入の3つ目のポイント、「Chromebook の強固なセキュリティ」を説明します。 Chromebook は、複数の層で情報を保護し、安全に端末が動作するように設計されています。 Chromebook は、Chrome OSという独自のOSで動作します。 このOSは、システムアップデートをインターネット経由で自動的におこない、常に最新の状態を保ちます。 ユーザーが重要なシステムアップデートを適用し忘れて、脆弱性の危険に晒されるといった心配はありません。 また、たとえば Chromebook でウイルスに感染したページを開いたとしても、他のタブやアプリ、その他の要素には影響を与えません。 さらに、万が一このセキュリティをすり抜けたとしても、Chromebook の起動時には毎回端末がセルフチェックをおこないます。 他にも、ローカルにデータが残る場合は、そのデータを暗号化したり、動作に影響が出た場合にすぐにOSを復元するなど、 安全に利用するためのさまざまなセキュリティ機能が実装されています。 業務端末を Chromebook に置き換えることで、IT管理者の業務負荷が大幅に削減できることを、3つのポイントで見てきました。 「一括管理」「多様なポリシーの設定」、そしてこの動画で触れた「強固なセキュリティ」によって、BCP対策や、設定・管理費のコストダウン、セキュリティ対策などの管理負担を削減でき、さらに数々のメリットも得られます。 Chromebook でIT管理業務のクラウド化を進め、DXを実現していきましょう。