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飲食業において、Chromebook はどのように活用できるのでしょうか。実際の企業のケースをビフォーアフターで紹介します。 1つ目のケースでは、世界中の店舗に動画とマニュアルを共有した事例を紹介します。2つ目は、今まで事務所にしか設置していなかった端末をキッチンやホールにも配備することで、臨機応変な対応が可能になったという事例です。
飲食業において、Chromebook はどのように活用できるのでしょうか。 実際の企業のケースをビフォーアフターで紹介します。 一つ目のケースでは、世界中の店舗に動画とマニュアルを共有した事例を紹介します。 海外にも店舗を持つある企業では、世界中に日本の食文化を広めることを目指していましたが、 調理技術を伝えられる人が限られており、なかなか思うように技術の伝達ができないという悩みを抱えていました。 この企業では、技術を持つスタッフが調理する様子を撮影して Google ドライブ に保存し、その動画を共有することにしました。 各店舗の厨房に Chromebook を配備すれば、Google ドライブに保存してある調理動画を 世界中どこからでも見ることができ、厨房ですぐに実践することができます。 また、動画でなら、職人の技など非言語での情報も直感的に伝えることができます。 調理動画以外にも、Google スライドで作成した接客マニュアルを展開して、 全世界に同じ文化・技術を共有できるようになりました。 2つ目のケースは、今まで事務所にしか設置していなかった端末をキッチンやホールにも配備することで、 臨機応変な対応が可能になったという事例です。 端末が事務所にしかない場合、売上や新メニュー、他店舗の情報などを現場ですぐに確認することができず、 本社から新しい情報が送信されるたびに事務所に戻る必要がありました。 そこで、各店舗のキッチンやホール、レジなどの現場に、複数台の Chromebook を導入したところ、 店舗スタッフは事務所に戻ることなく、必要な情報にいつでもアクセス可能となりました。 また各店舗の状況を本部に速やかに共有できるようになり、本部や他店舗からの支援を スムーズに得ることもできるようになりました。 Chromebook は様々な業務で活用することができます。 今回紹介した事例を参考に、皆様の業務や組織の中でも、Chromebook を創造的に活用していきましょう。
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