【はじめての Google Meet】Google Meet を本格的に始める方へのおすすめ

公開日: 2021/12/01 更新日: 2022/03/01

離れた場所で働くメンバーとのコミュニケーションに欠かせないビデオ会議。Google Meet を活用すれば、ビデオ会議を簡単に始めることができます。この記事では、本格的に業務で Google Meet の活用を始める方に向けて、はじめに押さえておくべき基本的な操作方法をまとめて紹介します。

Google Meet なら、ブラウザからすぐにビデオ会議が始められる！

テレワークの浸透で、離れた場所にいる相手と仕事をするシーンが増えました。実際に会うことができない分、ビデオ会議で顔を合わせてコミュニケーションをとることはとても重要です。

Google Meet は、ブラウザで簡単に利用することができます（対応ブラウザは「Google Meet を使用するための要件」をご覧ください）。また、 Google Workspace の他のサービスとの連携が柔軟で、Gmail や Google カレンダーの予定、Google チャットなどからビデオ会議を始めることも可能です。会話したいと思ったその時に、すぐにビデオ会議に参加できることが大きな特徴です。

もちろん、画面共有の機能や、背景を変更する機能など、一般的に利用されるビデオ会議システムと同等の機能も備わっています。

Google Meet の特徴についてはこちらの動画をご覧ください。

【講師解説】＜2分でわかる Google Workspace＞働き方を変える Google Meet のポイント

Google Meet の特徴と、基本的な操作方法を紹介します。Google Meet を本格的に使い始める方は、まず初めにこちらの動画をご覧ください。

これだけは押さえたい！Google Meet の基本的な使い方3つ

Google Meet を活用して、メンバーとのコミュニケーションを円滑にし、業務の生産性を高めていきましょう。Google Meet をはじめて利用する方にぜひ知っていただきたい、基本的な使い方を紹介します。

1.Google カレンダーの予定から、Google Meet を始める

Google Meet は、Google カレンダーの予定から始める方法がとても便利です。ビデオ会議の予定を作成するだけで、会議の準備は完了です。

Google カレンダーに、ビデオ会議の予定を作成します。その際、参加メンバーを招待しておきます。予定を作成するだけで、Google Meet のリンクは自動的に生成されます。

作成した予定をクリックすると、予定の概要画面が開きます。[Google Meet に参加する]をクリックすると、Google Meet の参加画面が開きます。予定の時間になったら、[今すぐ参加する]からビデオ会議に参加しましょう。

Google Meet の始め方については、こちらの動画をご覧ください。

【操作】ビデオ会議を開始する（Google カレンダーから Meet を開始する）

Google カレンダーの画面から、Google Meet でビデオ会議を始める方法を紹介します。アプリを切り替えなくても、簡単にビデオ会議を始めることができます。

Google カレンダーの基本的な使い方は、こちらの記事にまとめています。

【はじめての Google カレンダー】Google カレンダーを本格的に始める方へのおすすめ

Google カレンダーは、自分のスケジュール管理はもちろん、メンバーとのスケジュールの共有や会議の日程調整など、さまざまな場面で活用することができます。この記事では、本格的に業務で Google カレンダーの活用を始める方に向けて、チーム内でのやりとりやお仕事に役立つ機能のうち、特に押さえておくとよいものをまとめて紹介します。

2. ビデオ会議中に画面を共有する

会議の時間を有意義にするためにも、Google Meet の画面共有機能を活用し、全員で同じ資料を見ながら会議を進めましょう。同じ資料を参照することで、離れた場所にいるメンバーとも、一緒に資料を開いて確認しているかのようにコミュニケーションをとることができます。

画面の右下にカーソルを合わせ、[画面を共有する]をクリックします。画面の共有方法には、次の３つがあります。共有したい資料に合わせて選択しましょう。